カナダeTAとアメリカESTAの料金・取得方法・注意事項

eta-esta (c)Megumi Mitani Canada

こんにちは。ブラジル生活も残り1週間になり寂しさを感じている、三谷めぐみです。

来週ブラジルを離れてカナダに行くのですが、すっかり忘れていたことがあります。
カナダの新しい電子渡航認証『eTA』。

2016年の2月に発表があったのでご存知の方もいると思いますが、2016年3月15日よりカナダへ空路で入国する場合は事前申請の電子渡航証「eTA」が必要になりました。

アメリカの『ESTA』と同じで、カナダ渡航前にオンラインで事前に申請しないとカナダに入国できないどころか、カナダ行きの飛行機に乗れません。

カナダへ観光や旅行に行こうと思っている方、カナダには滞在しないけどバンクーバーやトロントで飛行機を乗り換える、という方は要注意です。

但し、2016年9月29日までに入国する場合はeTA無しでもパスポートがあればOKだそうなので、私は今回は申請しない事にしました。

私自身の問題はアッサリ解決したものの、意外と知らない方もいるかも?と思ったので、アメリカのESTAカナダのeTAについて比較しながらまとめました。

電子渡航認証が必要かどうか知る

まず、あなたがESTAやeTAを申請する必要があるかどうかを知る必要があります。
観光や旅行で行く方はほぼ全員必要ですが、念のため確認してみましょう。
(以下は日本国籍の場合です。他国籍の場合はご自身でご確認ください。)

アメリカのESTA

  • 最長90日までの観光・商用目的でビザを取得せずに渡米する場合 → 必要
  • アメリカには滞在しないが、アメリカ国内で他国行きの飛行機に乗り換える場合 → 必要
  • 就労ビザや学生ビザなど渡米を許可されたビザを取得している場合 → 不要
  • 陸路でアメリカに入国する場合 → 不要

カナダのeTA

  • カナダ入国を許可されているビザを持っていない場合 → 必要
  • 2015年8月1日より前に発給された就学または就労許可証を持っている方 → 必要
  • カナダには滞在しないが、カナダ国内で他国行きの飛行機に乗り換える場合 → 必要
  • カナダ入国を許可されているビザまたはカナダ永住権を取得している場合 → 不要
  • 陸路または海路でカナダに入国する場合 → 不要
  • 2016年9月29日までにカナダに入国する方 → 不要

アメリカまたはカナダを経由するだけの場合も申請は必要

2014年に友達と日本からキューバへ行った時のことです。

日本からキューバへの直行便はありませんし、アメリカからキューバへ観光で飛べる飛行機も当時はありませんでした。日本からキューバへ行く場合、メキシコ経由かカナダ経由の2択でした。

私たちはメキシコ経由にして、メキシコシティを観光してからハバナに飛ぶことにしました。

日本→メキシコ→キューバ→メキシコ→日本で航空券を買いました。
ただ、日本からメキシコは直行便ではなくアメリカのダラス乗り換えだったのでESTAが必要でした。

私は2013年にもアメリカに行っていたのでESTAは申請済みでした。
出発数日前に友人とお茶していた時に「あ。知ってるかもだけど、今回ダラス経由だからESTA必要だよ〜」と伝えたところ「え!そうなの!?」と驚いていて、旅慣れている彼女でもアメリカに滞在しなければ不要だと思っていたようでした。

経由するだけの場合は不要と思っている人が多いようなので、お気をつけください。

申請方法・申請に必要なもの

次に申請方法と申請に必要なものについて。

ESTAもeTAも電子渡航証なので、大使館に行く必要はありません。
オンラインで申請が可能です。というかオンラインでしか申請出来ません。

『カナダ eTA』や『アメリカ ESTA』で検索すると、ビザ取得代行業者のサイトが出てくると思いますが、申請は英語が苦手でも自分でできますよ。

アメリカESTAの申請はこちらから(日本語)

カナダのeTAの申請はこちらから(日本語申請ガイドPDFあり)

申請に必要なものはESTAもeTAも下記の3つだけです。

  1. パスポート
  2. クレジットカード
  3. emailアドレス

ESTA、eTAの料金と有効期間

ESTA(アメリカ)は、14USドルで最大2年間

eTA(カナダ)は、7カナダドルで最大5年間

カナダはアメリカの半額で期間も長い!良心的!

有効期間が「最大」となっているのは、パスポート番号が変わったら有効期間内でも新たに申請しなくてはいけないからです。私も去年パスポートを更新したので、ESTAは有効期間内でしたが、新たにESTA申請しました。

電子渡航証をプリントした方が良いか?

ESTAもeTAも、パスポート番号と紐付いているので基本的にはプリントして持参する必要はありません。

飛行機チェックイン時やイミグレーション(入国審査)ではパスポートを見せれば、ESTAやeTAを取得しているかどうか分かるからだと思います。

「念には念を」の私は毎回ESTAをプリントして持参していますが、これまで一度もESTAの提示を求められたことはありません。
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アメリカではICチップ付きのパスポートが必要に

アメリカでは2016年3月にビザ免除プログラムのパスポート要件が変更になりました。

Eパスポート(パスポートにICチップがあるもの)でない古いパスポートをお持ちの方は、アメリカ大使館・領事館発給の「非移民ビザ」の取得が必要だそうです。

詳しくはこちら

ESTAとは別に「非移民ビザ」を取るためだけにアメリカ大使館や領事館で面接を受けなくてはいけないとは・・・面倒ですね。

渡米を計画中で古いパスポートをお持ちの方は、これを機にEパスポートに切り替えた方が良いかもしれませんね。

海外旅行保険もお忘れなく

ご存知かと思いますが、アメリカの医療費は世界一高額です。カナダの医療費も日本より高いです。旅行や留学で病気になるなんて考えたくもないですが、万が一の時に役立つのが海外旅行保険。

私もニュージーランドで風邪ひいたり、虫に刺された時に助けられました。
スーツケースが壊れた時も保険で修理できました。

まだ加入していないという方は、下記も参考にしてみてくださいね。

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